オペラのお話①

皆様、こんにちは                                                                                           名古屋市 中区栄のヴァイオリン&ピアノ教室「ミキハウスヴァイオリンクレフ」です。                                                                                                      

GWに参加したオペラのお話を書 きたいなぁ~、と思いつつあっという間に1週間が過ぎてしまいました・・・・・

 

GW、三河市民オペラ「トゥーランドット」にオーケストラの一員として参加させて頂きました。荒川静香さんがトリノオリンピックで金メダルをとった時の曲「誰も寝てはならぬ」が有名なオペラです。                                                               2日とも満席で(これは本当にすごいことです!)大入り袋を頂き、3幕の幕が下りた後はスタンディングオベーションと「ブラヴォー!!」の嵐という素晴らしい舞台でした。

 

練習、本番を通して感動したり感心したことがたくさんありました。

 

一番感動したのは、合唱団とオーケストラの方たちの情熱です。 市民オペラなので合唱団とオーケストラのほとんどがアマチュアの方達でした。下は7才位から上は60代の方まで、皆さん本業は別にありながら時間を作って練習されて・・・・・・・・・・合唱団は歌はもちろん暗譜でしかも演技まで・・・・・・オーケストラも2時間分の音楽を演奏できるようにする(ヴァイオリンパートは51ページもありました!)・・・・・・・・・・いくら音楽が好きでもきっと大変だっただろうなぁ、と思うと本当に頭が下がる思いがしました。

 

そんな皆さんの本番での演奏はとても気持ちのこもったエネルギーあふれる演奏で、終演後「なんか感動してうるっとしちゃったー。」というエキストラ仲間が何人もいました。 もちろん私もその1人です!

 

「好き」という気持ちのパワーとプッチーニのステキな音楽に囲まれてとても幸せなGWでした!                  次回は、オペラで練習でも本番でもとっても重要な役割の「副指揮」さんのことに触れてみたいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

by ヴァイオリンクレフ | 2013-05-13 22:03 | その他 |